2017年11月20日
終活は自分一人でも行う事ができますし、自分の家族に手伝ってもらって行う事もできます。一人で行うのか、家族に手伝ってもらうのかは、自分で選ばなくてはならない部分になりますが、ほとんどの方が一人で行う場合が多いと覚えておくと良いです。
誰かと一緒に行うと心配をかけてしまうから一人で行っている方が多いです。重い物を処分する際は、誰かに手伝ってもらわなくては、自分が危険な目にあってしまう事になるので、注意をしなくてはなりませんが、それ以外は一人でも十分に行う事ができます。
心配をかけたくないと言う方は、友人と一緒に行ってみると良いです。誰かと協力をして行っている方も多くいますが、そのほとんどは友人と行っています。友人であれば突然終活をしようと言っても心配をかけてしまう可能性が低くなるので頼み安いでしょう。
今までお世話になった家族に感謝の気持ちを伝えたいと考えている方もいますが、照れてしまってなかなか伝える事ができないと言う方も多くいます。その方々は終活をする際に感謝の気持ちを書いたメッセージなどを残しておくと良いでしょう。
自分が亡くなった後では、感謝の気持ちを伝える事は難しくなってしまいます。実際に伝えられないまま亡くなってしまった方も非常に多くいます。しかしその中でも終活をしてメッセージを残していった方々は、家族に感謝をしっかりと伝える事ができています。
文章はこだわりを持って考えてみても良いですし、簡単に終わらせても良いです。どちらにしても受け取った側は、自分ために書いていてくれたと考えるだけで、感動をしてくれますし、しっかりと感謝の気持ちが伝わります。家族と仲が良かった方は、一番始めに行っておくべき事かもしれません。